知財分析システム構築支援

知財分析システム「Patentcloud」のご紹介


AIを活用した各種特許調査・分析、知財ポートフォリオの効率的管理を可能とし、クライアントのニーズに合致する知財分析システム構築を支援いたします。

Patentcloudは、高品質なデータと高度な分析機能を通して、研究開発、知財戦略の立案から、特許ポートフォリオ管理、特許の収益化、特許ライフサイクル管理に至るまで、特許業務をトータルにサポートする知財インテリジェンス・プラットフォームです。


「Patentcloud」の特長




「Patentcloud」の品質・価値ランキングについて



AIを活用した各種特許情報を分析しPatentcloud独自の特許の品質・価値を厳選されたデータ(評価基準参照)に基づいてAAA~Dの範囲内で評価します。
※品質・価値ランキングの対象範囲は6の国・地域(日本、米国、欧州、中国、韓国、台湾)となっております。

この区間(AAA~A)にある特許等は品質または価値が高いと定義されています。

特許品質ランキング

特許が先行文献によって無効化されるか
下記の事項などが 考慮されます。

  • 代理人の能力・資格や経歴
  • 審査官の能力・資格や経歴
  • 潜在的な先行文献の数
  • 独立、従属クレームの構造

特許価値ランキング

特許が訴訟に活用/売買の対象となるか
下記の事項などが 考慮されます。

  • 発明者の能力・資格や経歴
  • 出願人の能力・資格や経歴
  • 技術ライフサイクルの成熟度
  • 引用情報
  • 譲渡やライセンス情報


Patentcloudによる特許の「品質」と「価値」判定の流れ



Patentcloudは10万件以上の特許データを収録しています。それらのデータを対象に約250種の評価項目をAIが学習を重ねることにより評価を行っております。

<図1: 「品質」と「価値」の判定について>

※図1の出典:経営戦略を成功に導く知財戦略【実践事例集】 2020年発行
(特許庁:https://www.jpo.go.jp/support/example/document/chizai_senryaku_2020/all.pdf)を加工して作成
※Patentcloudの一部製品(SEP、Due Diligence)は特許庁ホームページに詳細な情報が掲載されております。(詳細内容はこちら)
※2020年に発行された特許庁の知財戦略実践事例の中でPatentcloudの品質・価値指標が取りあげられました。(詳細内容はこちら

「Patentcloud」の製品紹介


誰でも簡単に検索できる特許検索ツール

高品質のグローバル特許データベースを備え、AIを活用した特許検索システム。

米国特許の無効資料調査の効率化ツール

特許番号を入力するだけで、無効資料分析が可能なワンクリックソリューション。

画像で検索できる意匠検索ツール

画像をドラッグ&ドロップするだけで、簡単に意匠調査を行える意匠検索システム。

特許ポートフォリオ評価ツール

特許リストをインポートするだけで、特許ポートフォリオ分析に必要な情報が得られる
ワンクリックソリューション。

特許情報管理・分析を一元的に行えるワークスペース

データや分析レポートをメンバー間で共有可能なワークスペース。
(分析、プロジェクト機能)

標準必須特許調査・分析ツール

標準必須特許として宣言された通信特許をリアルタイムでモニタリング可能な
標準必須特許調査・分析システム。

お問い合わせ先

知財ソリューション部