中国特許分析ウェビナー~最新知財政策動向&EV市場・特許分析~

2021/12/22

特許、意匠、商標などで中国が全世界の総出願件数の約半数を占める中、M&A、製造・生産委託、共同開発など中国企業とのビジネス上の交流が益々盛んになってきており、中国知財の分析は避けては通れないものとなってきています。

 そこで、今回のウェビナーでは中国の最新知財政策動向と合わせて、中国のEV市場と特許分析についてくわしく解説していきます。

 まず一つ目の中国の最新知財政策動向についてご紹介いたします。

 中国の産業動向や知財動向は政策の影響を受けやすく、知財の出願傾向などもその影響により大きく変わるため、政策のポイントをおさえておく必要があります。

 ここでは、近年の中国政策の傾向や特徴、そして外国企業への影響と対応について、分かりやすく解説いたします。

 そして二つ目の中国EVの市場と特許分析についてご紹介いたします。

 近年、中国のEV市場は世界最大規模となっておりますが、今回は中国EV市場に精通したプロフェッショナルによる、世界・中国のEV市場情報、また注目すべきベンチャー企業の特許分析についても解説いたします。

 本ウェビナーでは、EV・自動運転などに関する各種分析を多数手がけた経験が豊富な専門家や、中国の政策に詳しい専門家を招いており、 IPランドスケープなどにより中国知財に関する最新動向を学んでいただけます。

【ウェビナー内容】
1部「中国の最新知財政策動向」
・中国における近年の政策・動向について
・政策の方向性について
・外国企業への影響および対応策(注意すべきポイント)

 2部「中国のEV市場&特許分析」
・世界・中国のEV市場の動向
・中国における注目すべきベンチャー企業
・上記ベンチャー企業の特許動向分析・深堀り分析
・中国のEV市場でおさえておくべきポイント

 【開催日程】
2022127() 1400~1600 予定
ウェビナー後に個別相談の時間を設けております。

 【講師】
曾志偉氏 (Bace Tseng)
WISPRO CEO

最終学歴:
台湾国立清華大学大学院原子科学研究科工学システム科学専攻 修了

職歴:
台湾工業技術研究院技術移転センター
台湾国防部中山科学院ミサイル・ロケット研究所

紹介:
台湾国防部中山科学院で研究に携わった後、台湾工業技術研究院技術移転センターにて特許運用担当として従事。
WISPROでは特許マネジメント、IPデューデリジェンス、IPランドスケープ分析を多数手がけ、台湾及び中国の知財実務や各種分析に精通。
技術専門分野は原子科学、半導体、自動運転、AIMEMS、車載電池等。


劉宙燊氏(Patrick Liu
WISPRO

最終学歴:

英国 ノッティンガム大学大学院再生エネルギー研究科電力システム専攻 修了

紹介:
台湾、中国、米国、欧州における知的財産権の各種調査・分析に精通し、専門分野は自動車、医療機器、光学構造、クラウドコンピューティング、IoT、電子決済技術等の分野等。
調査・分析以外にも特許リエゾン、特許ポートフォリオ構築戦略、回避設計、侵害分析、特許有効性分析など実務経験も多数有する。


郝家歓氏(Jiahuan Hao
SBPC

最終学歴:
中国 遼寧大学物理学部 卒業

紹介:
国内外の特許出願を数千件対応するなど中国弁理士として知財業界で長年経験を積み、中国の政策動向にも明るい。
様々な産業・技術関連の特許情報調査、競合他社報分析、特許リスク調査、特許侵害分析、特許無効証拠調査の経験も有する。

 【対象】
・中国の最新知財政策動向を知りたいと考えている方
・中国のEV市場の最新動向を知りたいと考えている方

【形式】
オンライン(Zoom

 【費用】
無料

 【セミナーのお申込み】
こちら

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